ゆうゆうじてき

最近ジャニーズに興味を持ち始めた新規薮担のひとり言。

Nissyのドーム公演に行ってきた話。

 

おはこんにちばんは。豆苗です。

このアカウントは、薮くんを好きになってからジャニオタさんと関わりたいと思ってつくったものです。今ではあらゆる沼に手を出し、ジャニーズというアイドルが大好きです。最近は立て続けに色々なことが起こってますが、、、

でも私がジャニーズを応援するようになる前から、私はある人物をずっと応援していました。

それがNissy(AAAの西島隆弘)です。

そんな彼の初ドーム公演に行った感想を、備忘録としてこのはてなブログに書き記したいと思います。

 

約5年前、2013年8月6日18:30にシークレットゲストとしてNissy名義でのシングル曲「どうしようか?」がa-nationで初披露されました。と同時にYouTubeにもアップされました。彼が作った、彼のソロ曲。エンドロールには彼の言葉で、彼の字で、ソロの曲を出したいと思っていた事、この作品を作るにあたってたくさんの人にお世話になったこと、やっとこの作品が世に出たこと、覚悟を決めて作ったこと、そして、届いていますように。と綴られていました。

この作品をYouTubeで観た当時を昨日のことのように思い出せます。毎日毎日、何回も再生して、その度に嬉しくて幸せで、エンドロールで涙しました。

CDとして受注販売すると聞いた時にも、彼の作品を自分の手元に置いておけることが嬉しかったのを覚えています。当時中学生だった私は少ないお小遣いを貯めて、足りない部分は無理言って親に出してもらいました。

こうしてNissyの活動は私たちファンに伝わりました。ようやく、彼のやりたかったことが1つ叶いました。その後も、2作品目の「ワガママ」、3作品目の「GIFT」と、ソロ曲が発表されていきました。

始めの頃は、AAAの西島推しがそのままNissyの作品を評価しているような感じだったのが、今では、Nissyを知ってからAAAのメンバーだということを知ったファンの方が沢山いるように思います。彼のつくりたかった音楽が評価されて、ファンになってくれて、それをグループにも還元できる。とても素敵なサイクルができるようになったと思います。(あくまでも私の見解ですが…)

 

そして2016年、Nissyとしてのアルバムを発売。続けて大阪と東京でのソロライブ開催。Nissyが1から考えて作ったNissyのライブ。NissyとNissyチームだけが出演するNissyとNissyのファンのためのライブ。私には夢のような時間でした。Nissy entertainmentと銘打っているだけあって、本当に今までに見たこともない最高なエンターテイメントでした。自分の語彙力がないせいで、最高としか表現ができないことがとても悔しいですが、、、

ライブをしてくれただけでも嬉しいのに、ライブDVDも発売してくれて、それからもシングルを発売してくれて、いろんな企業からのタイアップもきて、着実にどんどん知名度を上げていったNissy。もともとAAAの中でも知名度は高い方でしたが、ソロを初めて、月9にも出演して、AAAが好きだと話すと、ああにっしー?と聞かれるほど名前が通るようになりました。彼の努力と実績が世間に認められてきているという事実が本当に嬉しいです。

正直、ソロでの活動が私たちが見る限りではとても順調で、どんどん有名になって、グループの活動中でも何故かずっと疲れているように見えたり、グループよりソロを優先しているように感じていてすごく不安でした。本当はソロを始めてからずっと不安でした。西島さんがそんな人ではない事は知っていたのに。嬉しい反面、正直に喜べない私がいました。Nissyとしての西島隆弘も、AAAとしての西島隆弘も大好きだったから。

そして、2ndライブツアーも決まり、初日の福井公演で、東京ドーム公演を2日間行うことも発表されました。ドーム公演ができるまでNissyは大きくなっている事実がとても嬉しかったです。涙を流しながら私たちファンに感謝を伝えてくれるNissyをWSで見た時、感動で涙が止まりませんでした。

でもやっぱりどこか不安で、寂しくもありました。

でも、今回の2ndライブツアーで、毎回のようにMC内で「僕はAAAというグループで普段は活動しています。その中でこのようにNissyとしてソロ活動ができているのは、関わってくれている方がいて、そして僕が作るエンターテイメントを好きだと、良いと、評価してくれる皆さんがいるからです。本当にありがとうございます。もし興味を持ってくれた人がいたら、AAAというグループの活動もしてますので、ぜひ来てみてください。」(ニュアンスです) と伝えてくれていました。もちろんドームでも話してくれました。

 

その言葉で、救われた気がしました。

 

もちろん、Nissyの2ndライブも本当に最高でした。1stを経て、よりパワーアップしたまた新しいNissyのエンターテイメントの形。セットリストも、セットの形も、演出も、全てが素晴らしくてかっこよくて、鳥肌が止まりませんでした。

MCでは、「僕が表現したいのは愛とかそういうものなんだけど、愛には色々な形があって、でも一般的に伝わりやすいのは男女の恋愛であって、だから僕は男女の恋愛を多く歌にするけど、その中には色んな意味が本当は裏にあるんですよ。受け取り方は受け取る皆んなの自由だから裏の設定は言わないけど、でも僕の作品を通して愛とかそういうものを皆んななりに感じ取ってくれたら嬉しいです。」(ニュアンスです) と話してくれました。彼の作品は、やっぱり男女の恋愛が題材になっているのが多いけど、大きな意味での愛を表現してると言われたらまた違う見方もできるなあと思いました。そんなにたくさん色んなことを考えて作品を作ってくれていることがとても嬉しくて、素直にすごいと、素晴らしいと思いました。それをNissyなりに表現してくれているんだなと、きっと彼が表現したいことがそういう事なんだなと。改めて彼の口から聞くことができて好きが募りました。んー、上手く言葉に表せないのがもどかしいです。

ライブが終わった後には、ああ、なんて素晴らしい人を好きになれたのだろうと。連れていった従姉妹も、「歌で自然と涙が出たのはNissyが初めてだ…本当にすごいね!」と言ってくれて、誇らしさと嬉しさといろんな感情で胸がいっぱいになりました。

 

そして待ちに待った東京ドーム公演2日間。私はありがたいことに両日とも行かせていただいて、1日目はアリーナ、2日目はスタンド1階席でした。アリーナツアーから日にちが空いてないこともあり、セットリストや演出の大元はあまり変わっていないように感じましたが、ドーム用に少しパワーアップしていました。アリーナ席から見るNissyはキラキラと輝いていて、かっこよくて、我を忘れて大声で叫んで、踊って、いつもより楽しむことができました。

そして2日目、スタンド1階席後方。Nissyからは遠かったですが、演出全体を綺麗に見渡すことができて、本当に綺麗でした。Nissyが出てきた時、全体が見える分、Nissyが本当にちっちゃくて遠くて、こんなにも広いところで、たった1人でドームに立てるようになったんだ…こんなにたくさんの人がNissyのことを好きだと、応援したいと思っているんだ…と嬉しさと感動と誇らしさとで、涙が止まりませんでした。

アンコールのMCでは、「ドームサイズの公演ができる素晴らしいアーティストさんは日本には沢山います。もちろん海外のアーティストさんを含めたらもっとたくさんいます。でも、僕の作るエンターテイメントを、好きだと思って、ど平日にも関わらず見に来てくれているファンの皆さんに本当に感謝したいと思います。本当にありがとうございます。」と大粒の涙を流しながら語るNissyは、本当にかっこよくて素敵で、でもなぜか儚くもあって、今まで応援してきて本当に良かったと、こんな素敵な人を好きになれて良かったと私に思わせてくれました。

そして、私たちファンが作品を知っていく過程と、Nissyが作品を制作している過程を重ねたようなセットリストにした話をしてくれました。導入映像の女性も、私たちの代表みたいな感じをイメージしている事や、彼女が眠っているのは夢の話みたいな演出にしていることなど、細かいことまで教えてくれました。ライブにはサプライズゲストとしてセサミストリートのみんながきてくれましたし、そこまで考えていてくれていることに素直に驚きました。彼の考えることは本当に毎回毎回自分の想像を綺麗に飛び越えていて、驚きと感動をくれます。

本当に夢のような時間でした。

Nissyは度々、ファンのにっしー!という問いかけに対して、「俺はここにいるよ」「夢じゃないからね」と答えてくれていましたが、私にとっては夢の時間でした。こんなに幸せなことがあっていいのかと。夢であるならずっと覚めないでいて欲しいと思うほどに。

アンコール後に1回捌けて、エンドロールを私たちと一緒に観た後、まだ終わりたくないな…どうしようか?というNissyの言葉とともに、ドームでも歌わせてください!と、1作品目のどうしようか?のイントロが流れた時は、会場中から割れんばかりの悲鳴と歓声、そしてあちこちからすすり泣く声が聞こえました。こんなにも、Nissyは私たちにサプライズと感動を与えてくれて、何回も私たちをいい意味で裏切ってくれて、なんで、なんで彼はこんなにも素敵なんだろうと胸がいっぱいになりました。

歌い終わった後には、今日ここに来られなかったファンの方に拡散してください!と、私たちに携帯で撮影する許可をくれました。どこまで素敵なんだろうと。本当にもう出なきゃいけないから時間ないけど!とギリギリまで私たちの前にいてくれて、盛大に好きが溢れました。

 

2日の間で、

何回彼を好きだと改めて感じたことでしょう。

何回、幸せだと感じたことでしょう。

何回、これからも彼を応援していたいと思ったことでしょう。

こんなにも好きだと思わせてくれるNissyは、今までもこれからも私の1番の人です。

 

またなんか作るから!またいつかライブで会えるといいね!っていってくれたNissyの言葉を信じて、また彼の作品に出会えることを信じて、私は毎日を過ごそうと思います。頑張れる気がします。

アーティストになってくれて、自分のやりたいことを叶えてくれて、自分の思いを表現してくれてありがとう。

これからも応援させてください。

 

Nissyは最高のエンターテイナーです